【ベランダ菜園】スーパーのりんご「ジョナゴールド」の種を植えてみた

ベランダ菜園

食べたりんごの種って芽が出るの?

胃の調子が悪く、珍しくスーパーで買ったりんご。

品種は「ジョナゴールド」。

ジョナゴールドとは?

「いわて純情リンゴ」の代表品種の1つとして、全国に出荷されています。そのほとんどは実に袋を被せない無袋栽培で育てられるため、コクのある味わいが際立っています。

JA全農 りんご情報局

青森県のジョナゴールドは、さわやかな酸味が特長。ジューシーで後味がさっぱりとしていて、りんご好きの方に支持されています。表皮に油があがってきた時が食べ頃です。

JA全農 りんご情報局

スーパーに普通に売ってある品種のりんごです。知らない人はきっといないはず?!

これぞ大人の自由研究

種を見ると、ついつい植えたくなってしまう私。

生まれて初めてりんごの種を植えてみることにしました!

まずは水に濡らして発芽を待つ

いきなり土に植えるのではなく、いったん小さな容器に濡らしたキッチンペーパーを敷いて、種を優しく包みます。

水に濡らした状態から、発芽を待つのです。

(先に発芽を確認したあとで土に植えつけるほうが、効率が良いからです)

無事に発芽

種が乾燥しないように気をつけながら、清潔な状態を保ち、様子を見ること4~5日。

気がついたら、3個のうち真ん中の1個が発芽しました(^^)

2023.04.22 濡らしたキッチンペーパーに種まき → 4~5日ほどで1個発芽!

(ちなみに白い種は、柑橘系の「甘夏」と「八朔」。後日どちらとも腐ってしまいました・・・💦)

土に植え替えて根の定着を待つ

発芽を確認した2日後、ミニポットの土に植え替えました。(2023.04.29)

その翌日の写真がこちら↓。

2023.04.30 撮影

このまま根っこが土に定着することを願って、乾燥しないよう気をつけながら様子を見ます。

5日後・・・↓↓

無事に定着したみたい!

2023.05.05 撮影 2つめの芽がひょっこり!

しかも、もう一つ芽が出て来た!(写真の下の方をよーくご覧下さい↑)

↓↓

さらに1週間後。

2023.05.12 撮影 2本ともすくすく伸びてます

スリット鉢に植え替え

2本とも、本葉が出てきた段階でそれぞれ3号(9cm)サイズのスリット鉢に植え替えました。

スリット鉢とは、鉢底だけではなく、鉢の底面に深いスリットが入っているプラスチック製の鉢です。スリット鉢は、地植えで栽培した時の同じ環境を鉢の中で再現できるように設計されています。鉢のなかで根が回りにくく、まんべんなく根を成長させることができます。スリットが大きいため、通気性が高く、水はけが良くなるのも特徴です。

スリット鉢は深い緑色や黒色のものが一般的です。

Green Snap [スリット鉢は機能性抜群!根張り効果や向いている植物は?]

スリット鉢は鉢底にスリットが入ることで、鉢底に溜まる水分を除き、酸素を取り込めるので、根が健全な状態で生長します。また、樹幹の直下からも根が伸び、たくさん発根するので植木鉢の中の土の90%を使うことができ、肥料の吸収が良くなります。

根が元気に育つことで、植え替えの回数も最小限で済み、花や実もたくさん実ります。

Green Snap [スリット鉢は機能性抜群!根張り効果や向いている植物は?]

ところが・・・!!

トラブル発生

一つは水をやり過ぎたようで…根腐れしてダメになってしまいました😭(写真左)

もう一つの苗(写真右)は、今のところ順調です。(2023.05.27撮影)

実験は始まったばかり

ベランダで育てているので、さすがに木には出来ませんが(笑)

果たして、どこまで大きく成長させてあげられるかな??

乞うご期待(^^)

【追記】その後・・・

その後どうなったかというと・・・

残念ながら、残りのもう一つの苗も、

同じく根腐れしてしまったようで、ダメになってしまいました😭

りんごさん・・・🍎またリベンジしたいと思います!!

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